シェア畑大宮堀ノ内に申し込み、野菜作りを始めることになった。その初回講習会(第1回)があった。全部で4ウネ使って野菜を育てる。アドバイザーさんが親切丁寧に教えてくれる。初回講習会(第1回)はウネづくりとマルチ張り。1~4番のウネのうち、2番目と4番目のところでウネとマルチ張りを行った。ウネは縦1m60cm×横60cmの範囲で周辺より10cmほど高く土を盛り上げて作成する。ウネの周辺をならし棒を直角に立てて土を固めて作成する。ウネの中心を若干盛り上げてかまぼこ型に作成するのが理想的とのこと。今回はあまり時間がなかったので、2番のウネを我々夫婦で作り、4番のウネは特別にアドバイザーさんで作ってもらった。気温は高く、1つのウネを作るにも大汗をかいた。ウネを作成したら、ウネ全体及びその周辺にジョウロで水をたっぷりをやる。
次はマルチ張り。マルチは土の表面を覆う黒いビニールである。用意されているロールからマルチを2m×1mの大きさと1m×1mの大きさに切り、さらに穴あけのマルチを1m×1mの大きさに切った。2m×1mのマルチは2番ウネ全体、1m×1mのマルチと1m×1mの穴あけマルチは4番ウネの半分ごとに張った。マルチを張る際には2人で四隅をピンと引っ張ってからピンで留める。その後、ウネの周辺をマルチを隠すようにクワで周辺の土で軽く埋めるようにする。2番ウネには茎ブロッコリーとキャベツの苗を植えた。茎ブロッコリーは背が高く成長するので、キャベツが影にならないように植える位置には注意する。苗を植える際にはマルチーカッターを使って、回転させるイメージで地中まで刺し、土ごと取り出す。空いた穴にはジョウロでたっぷり水を入れる。その空いた穴に素手で一方の手をそえるようにして苗をもって、空いた穴に入れ込む。そして、周辺の土と同じ高さになるように必要に応じて取り出した土を入れてならし、最後は手のひらで土を固めて植え付けは終了。最後は2番ウネを囲むようにして両端と真ん中にダンポールを刺してトンネルのように半円状にしてからその上に防虫ネットで覆うようにして地上付近をトンネルパッカーでネットをダンポールに固定し、ウネの両端で余ったネットは束ねるようにしてUピンで地中に留めておく。
4番ウネの植え付けは来週実施とのこと。また、1番ウネと3番ウネは契約前から夏野菜のオクラ、クウシンサイ、ピーマン、ナスが植えられており、収穫してよいとのこと。これらの野菜を収穫し、早速料理していただいた。無農薬で育てられており、新鮮な野菜はやはりおいしい。
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